東京都港区北青山2-5-8
7月のナイトセミナーはJava Community ProcessとAdopt a JSRプログラムについて行います。
Java community processは1998年に設立されたJava プラットフォームの将来のバージョンや機能に対する標準化のための手続きです。
どういった形で活動が行われているのか、もし自分たちが参加するとしたらどうすれば出来るのかについて解説していただきます。
浜本奈保子 (Oracle America, Inc. / JCP Program Management Office)
今年15周年を迎えるJCP (Java Community Process) では、今まで以上に活動に精力的に取り組んでいます。
このセッションでは、JCPの紹介、現在のJCPの仕組み、JCP.nextの最新アップデート、参加方法などをご説明いたします。JCPに興味をお持ちの方、参加してみたいと思っていらっしゃる方、すでにJCP内で活動をされていらっしゃる方、ぜひ、セミナー にご参加下さい。 そしてJCPと共に、Javaの将来を築き上げて行きましょう。
発表資料はコチラ
寺田佳央 (日本オラクルシニアJavaエバンジェリスト)
Oracle と Sun の統合後 JCP で改革プロジェクトが立ち上がり、以前よりも、Java 開発者の皆様がオープンな場で Java の仕様策定に関して意見交換や貢献ができるようになっています。
そして今、Java の開発者や JUG のメンバーが JSR により参加しやすいように Adopt a JSR というプロジェクトが存在し、世界全体で25 以上の JUG が参加しています。
本セッションでは、Adopt a JSR プロジェクトとはどのようなプロジェクトなのか、また Java の開発者がもっと JSR に対して参加するために、どのような事ができるのか、求められているのかをご紹介します。
また、現在の Java に対する改善要望(ドキュメント、機能、仕様)に対して日本の JUG として何ができるのか、どのように実現できるのか
をご紹介します。Java コミュニティ活動において何らかの貢献したい方、Java の機能や、仕様に対して改善要望などがある方はどうぞ本セッションに
ご参加ください。
Adopt a JSR に参加する各国の JUG
南アメリカ: ブラジル (6 JUG)、ペルー、メキシコ
北アメリカ: シリコンバレー、ヒューストン、トロント
ヨーロッパ: ロンドン、ベルギー、スペイン、ドイツ、トルコ
アジア: インドネシア、インド
アフリカ: エジプト、アフリカ、南アフリカ、ウガンダ
※終了後は懇親会を開催します。懇親会参加費は2,000円です。 参加費は当日お支払いください。
日本におけるJavaユーザーグループです。 公式サイト/Official site http://www.java-users.jp/
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